横綱を張る
相撲で、横綱になる。また、その地位にある。
よこづなしんぎいいんかい【横綱審議委員会】
日本相撲協会の諮問に応じ、横綱に関する案件について答申・進言する機関。委員は、相撲協会理事長から委嘱を受けた協会外の有識者によって構成される。特に横綱推薦が重要な案件で、「2場所連続優勝、またはそれに準ずる成績」を基準に協会から横綱昇進について諮問があり、推薦するかどうかを審議して答申を行う。協会はその答申を尊重しながら理事会で昇進を決議する。昭和25年(1950)に設置。横審。
よこづなおおぜき【横綱大関】
大相撲の本場所において、大関が不在または一人の場合に、横綱が大関の地位を兼ねることを表す番付の記載上での語。
出典:gooニュース
獅司 連日の横綱、大関の三番稽古を吸収「相撲の上手い人を見て、それを覚えてできるようにしたい」
その中で連日行われる横綱、大関の三番稽古(同じ相手と相撲を取る)では土俵下に座り、熱心に稽古をみつめる。「相撲のうまい人を見て、それを覚えてできるようにしたい」。実際に見た動きを稽古場でも試しているといい「相撲は難しい。(再現できた動きは)ちょっとだけ」と笑顔で語った。 再入幕を果たした春場所は9勝6敗と勝ち越し。
関脇・王鵬、連日の横綱大関との稽古に「買ってもらえているので、ありがたい。もっと地力をつけていかないと」
今巡業では積極的に土俵に上がり横綱、大関相手に稽古を重ねている。「(稽古を)買ってもらえているので、ありがたい。いい相撲と悪い相撲があるので、しっかり前に出る圧力のある相撲を取れるように頑張りたい。相手に持っていかれることもあるし、しっかり押し込める時もあるが、もっともっと地力をつけていかないといけないなと思う」と語った。
綱取りの大関・大の里が横綱・豊昇龍に4勝9敗 師匠の元横綱・稀勢の里「豊昇龍が本場所のような雰囲気。もう少しやれてもいい」
大関・大の里(二所ノ関)は、師匠の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)が見守る中、横綱・豊昇龍(立浪)に4勝9敗。最初の相撲で寄り切り、5番を終えて3勝2敗だったが、その後スイッチの入った横綱のペースとなり6連敗を喫するなどした。 師匠は「横綱は本場所のような空気だった。あのくらいの雰囲気がほしいよね。もう少しやれてもいいかな」と弟子の奮起を促した。
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