dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
《(梵)dānaの音写》
1 ほどこし。布施。転じて、布施をする人。檀越 (だんおつ) 。檀家。
2 商家の奉公人などが男の主人を敬っていう語。「店の大—」
3 商人が男の得意客を、また役者や芸人が自分のひいき筋を敬っていう語。また一般に、金持ちや身分のある男性を敬っていう。「—、これはよい品でございますよ」「顔見世に—衆を招く」
4 妻が夫をいう語。他家の夫をいう場合もある。「お宅の—」
5 妾 (めかけ) の主人。パトロン。「—がつく」「—を取る」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
だんなげい【旦那芸】
1 商家の主人などがなぐさみに習いおぼえた芸事。 2 《江戸蔵前や日本橋魚河岸の商家の主人たちが好んだところから》一中節と河東節のこと。これに対して、常磐津 (ときわず) と清元節を職人芸という。
だんなでら【檀那寺】
自分の家が帰依して檀家となっている寺。菩提寺 (ぼだいじ) 。
だんなどり【旦那取り】
1 主人に仕えること。奉公すること。 2 妾 (めかけ) となること。「母親はもう四十歳になるのだそうだが、—のような事をしているらしいのだ」〈宇野浩二・苦の世界〉
もっと調べる
出典:青空文庫
・・・「もう八日経てば、大檀那様の御命日でございます。御命日に敵が打て・・・ 芥川竜之介「或敵打の話」
・・・「旦那、お前さん手合は余り虫が宜過ぎまさあ。日頃は虫あつかいに、・・・ 有島武郎「かんかん虫」
・・・て、旅館の女中が、「旦那、」 と上調子の尻上りに云って、坐りもや・・・ 泉鏡花「縁結び」
檀那坊主
檀那山伏
檀那流
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位