出典:gooニュース
参院選合区候補者問題 どちらが「特定枠」に? 鳥取・島根両自民党県連が協議 判断は島根川候補者決定後の2月7日に 「特定枠」候補者・議員を両県連所属にすることも合意
参院選を巡っては、6年前の選挙で比例代表「特定枠」で当選した島根県連所属の三浦靖議員が、党本部の「特定枠での公認は原則1回」との方針を受け、不出馬を表明しており、一方、鳥取県側は党本部の意向に沿って、6年前「選挙区」で当選した舞立昇治議員を特定枠とするとしています。
参院選特定枠に舞立氏を=自民鳥取
優先的に当選できる特定枠には三浦靖氏(51)が擁立されたが、2回連続の特定枠は認められないとの党執行部方針を受け今回は出馬を辞退した。島根県連は代わりの候補者を公募することを決めている。
25年参院選に自民党比例特定枠の三浦靖議員が不出馬の意向…選挙区議員との「入替案」調整難航
夏の参院選の鳥取島根合区では、選挙区の舞立昇治議員と比例特定枠の三浦靖議員がそれぞれ改選されますが、ただ優遇される特定枠に2期連続で同じ候補者が立候補することへの批判が挙がり、自民党本部は選挙区の舞立議員と特定枠の三浦議員を入れ替える案を、鳥取・島根両県連に提示し調整が進められていました。
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