かくにん‐しんようじょう【確認信用状】
信用状の発行銀行の依頼によって、輸出地の銀行などが発行する信用状。もとの信用状によって振り出された手形の引き受け・支払いを、さらに保証するもの。
かけもの‐じょう【懸物状】
鎌倉・室町時代、訴訟に際し、原告・被告の双方が自説の正しいことを示す証拠として、自分の所領を賭ける旨を書いて当局に差し出した文書。懸物押書(かけものおうしょ)。
か‐じょう【渦状】
渦巻きのような形・状態。うずまきがた。
か‐じょう【過状】
過失をわびる書状。わび状。あやまり状。怠状。「公家とがめ仰せられて、検非違使—奉りけるとぞ」〈続古事談・五〉
かり‐たいほじょう【仮逮捕状】
外国政府からの請求で、その国から逃亡して来た犯罪人を仮に逮捕するための逮捕状。
かり‐めんじょう【仮免状】
正式の免状を与える前に、その代用として仮に渡しておく免状。
かん‐ざし【髪状】
《「かん」は「かみ(髪)」の音変化。「さし」は物のようすの意》 1 額の上の髪の生えぐあい。髪のようす。「額つき、—、いみじううつくし」〈源・若紫〉 2 髪。「姫君を近づけて、緑の—を撫であげ」...
かんしゃ‐じょう【感謝状】
感謝の言葉を記して贈る書状。
かん‐じょう【冠状】
冠のような形。かんむりがた。
かん‐じょう【勘状】
考えた結果を書き記したもの。「いまだ—を進ぜずして」〈立正安国論〉