にんぎょう‐やき【人形焼(き)】
人体や顔を模した鉄型にカステラ風の生地を流し込み、餡(あん)を入れて焼いた和菓子。東京の日本橋人形町(にんぎょうちょう)で売り出されたのが始まりとされる。
ヌオロ【Nuoro】
イタリア半島の西方、サルデーニャ島、サルデーニャ自治州の町。同島中央部、オルトベネ山の麓に位置する。ノーベル文学賞受賞作家デレッダの生地。周辺には先史時代の巨大建造物ヌラーゲが点在することで知られる。
ぬの‐じ【布地】
衣服などに仕立てるための織物。また、その織りぐあいや品質。生地(きじ)。きれじ。
ぬめ【絖】
生糸を用いて繻子織(しゅすおり)にして精練した絹織物。生地が薄く、滑らかで光沢があり、日本画用の絵絹や造花などに用いられる。天正年間(1573〜1592)に中国から京都西陣に伝来。日本でも織られた。
ヌーシャテル【Neuchâtel】
スイス西部、ヌーシャテル州の州都。ドイツ語名ノイエンブルク。ジュラ山脈南東麓、ヌーシャテル湖北岸に位置する。時計工業が盛ん。チョコレート、ワインの製造でも知られ、毎年9月に開催される収穫祭(ワイ...
ねか・せる【寝かせる】
[動サ下一][文]ねか・す[サ下二]「寝かす」に同じ。「起きるまで—・せておこう」「パンの生地を—・せる」
ねり‐こ・む【練(り)込む】
[動マ五(四)] 1 練り歩いて入りこむ。「お神輿(みこし)が神社へ—・む」 2 練って中に入れる。「パン生地にバターを—・む」
のつけ‐わん【野付湾】
北海道東部の野付半島にある、野付崎に囲まれた湾。ホッカイシマエビの漁場。また、アマモの群生地で、ガン・カモなどの渡り鳥が多く飛来する。平成17年(2005)野付半島とともにラムサール条約に登録された。
はく‐ち【白地】
1 白い生地(きじ)。しろじ。 2 建造物・立木の立ってない土地。また、法律上の調査・規制などのなされていない土地。さらち。「—地域」 3 芸娼妓などに対して、素人(しろうと)。「—の女のいと初...
はたけ【畑/畠】
1 野菜や穀類などを作る農耕地。水田に対して、水を入れない耕地をいう。はた。 2 専門とする領域・分野。「法律—」 3 母親の腹。また、出生地。「—の違う兄弟」 [補説]「畑」「畠」は国字。