がいこくかわせおよびがいこくぼうえき‐ほう【外国為替及び外国貿易法】
貿易の正常な発展、国際収支の均衡、通貨の安定を図ることなどを目的とした日本の貿易為替管理の基本法。昭和24年(1949)「外国為替及び外国貿易管理法」として制定、昭和54年(1979)大幅に改正...
がくじゅつ‐だんたい【学術団体】
学問の発展・奨励を主な目的に、研究者および援助者が組織する団体。
がっきゅう‐けいえい【学級経営】
学級を教育の目的に沿って効果的に組織し運営すること。学習指導と生活指導を総合し、学級内の人間関係の発展を促すなどのほか、学級の物的環境を整備するなどの教育活動をいう。学級管理。
がっさく‐しゃ【合作社】
中国の協同組合。生産・運輸・消費・販売・信用など部門別に組織され、中華人民共和国成立後は、個人経営の経済を集団化する役割を果たした。1958年以降、多くは人民公社へと発展。
ガフサ【Gafsa】
チュニジア中西部の都市。19世紀末より燐鉱石を産し、鉄道輸送の拠点として発展。周辺の農産物の集散地。古くは旧石器時代のカプサ文化の遺跡があるほか、古代ローマ時代の浴場や東ローマ帝国時代の砦などが...
ガブロボ【Gabrovo/Габрово】
ブルガリア中部の都市。バルカン山脈北麓、ヤントラ川沿いに位置する。中世以来、交易と手工業で発展。早い時期から経済力をつけた商人を中心に民族的自覚が芽生え、ブルガリア教育を目的とする学校や多くの企...
ガベス【Gabès】
チュニジア東部の港湾都市。地中海のガベス湾の湾奥に位置する。フェニキア人が築いた植民都市に起源する。古代ローマ時代はタカペとよばれ、地中海と内陸を結ぶ交易の拠点として栄えた。1980年代、ガベス...
ガリカニズム【Gallicanism】
ローマ教皇の絶対権に対し、ガリア教会(フランスのカトリック教会)の自由を擁護し、これをフランス王権のもとに置こうとする立場。15世紀以来発展し、17世紀から18世紀にかけて最盛期をみた。ガリア主...
ガルベストン【Galveston】
米国テキサス州南東部の都市。メキシコ湾に通じるガルベストン湾にあるガルベストン島に位置し、ヒューストンの外港として発展。19世紀の古い街並みが残る。テーマパークや遊園地などがあり、観光客が多く訪れる。
がんごう‐じ【元興寺】
奈良市芝新屋町にある華厳(けごん)宗の寺。南都七大寺の一。養老2年(718)、法興寺・元興寺とも呼ばれた飛鳥寺(あすかでら)を奈良の都に移したもので、新元興寺とも称した。がごじ。がごうじ。→飛...