出典:gooニュース
盛岡白百合、男女別定員設けず 共学化発表、理系教育に力
学校法人白百合学園(東京)は13日、運営する盛岡市山岸の盛岡白百合学園中高(浅沼千明校長、生徒376人)を2026年4月から男女共学にすると発表し、男女別の定員は設けない方針を示した。理系カリキュラムに力を入れ、男子トイレ、女子更衣室などの設備を整える方向だ。 浅沼校長らが同校で記者会見した。少子化で定員割れが続いているほか、共学志向の高まりなどを理由に共学化すると説明。「県内唯一
盛岡白百合学園が26年春から男女共学に 全国の「白百合」系列で初
全国にある白百合系列の7校で共学化は初めて。 ■定員割れが背景 学園によると、男子生徒を受け入れるのは26年春の中学、高校入試から。募集定員は現在の中学80人、高校240人を維持する。男子生徒受け入れに伴う校舎の改修や新設する部活動、制服などは今後検討するという。 盛岡白百合学園は1892年、盛岡女学校として開校した。
「白百合系」7校で初の共学化、130年以上の歴史を転換し「男子にも門戸」
学校法人白百合学園は13日、運営する女子校の盛岡白百合学園中学高校(盛岡市)を2026年度から男女共学にすると発表した。共学化は、全国にある姉妹校や姉妹法人の中高7校で初めて。定員割れや共学志向の高まりが背景にあるという。 同校は1892年に開校し、130年以上に渡りカトリック系の女子校として運営してきた。高校では1998年に初めて定員割れとなり、その後も入学者は減少。1学年
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