さいごう【西郷】
姓氏の一。 [補説]「西郷」姓の人物西郷隆盛(さいごうたかもり)西郷従道(さいごうつぐみち)
さと【里】
1 (「郷」とも書く)山中や田園地帯などで、人家が集まって小集落をなしている所。ひとざと。むらざと。村落。「山から—へ下る」 2 (「郷」とも書く)都に対して、田舎。また、ふるさと。在所。「—の...
サンダカンはちばんしょうかんぼうきょう【サンダカン八番娼館・望郷】
熊井啓監督による映画の題名。昭和49年(1974)公開。原作は山崎朋子のノンフィクション「サンダカン八番娼館—底辺女性史序章」で、からゆきさんを題材とする。出演、栗原小巻、高橋洋子、田中絹代ほか。
ざい‐きょう【在郷】
[名](スル)郷里にいること。ざいごう。「—する者だけでクラス会を開く」
ざい‐ごう【在郷】
[名](スル) 1 都会から離れた地方。田舎。在所。ざい。「—の農家」 2 郷里にいること。ざいきょう。
しおばら‐おんせんきょう【塩原温泉郷】
栃木県那須塩原市にある温泉群。泉質は単純温泉・塩化物泉・硫酸塩泉など。尾崎紅葉「金色夜叉」で紹介された。塩原十一湯。
し‐きょう【思郷】
故郷を懐かしく思うこと。望郷。
しゅっ‐きょう【出郷】
[名](スル)故郷を離れて他の土地へ行くこと。「勉学の道を志して—する」
しらかわ‐ごう【白川郷】
岐阜県北西部、大野郡荘川村(現高山市)・白川村一帯の称。大家族制の住居である合掌造りの民家があることで知られる。平成7年(1995)「白川郷・五箇山の合掌造り集落」の名で世界遺産(文化遺産)に登...
じょう‐すけごう【定助郷】
江戸時代、宿駅の常備人馬が不足した際に、その補充を常時義務づけられた近隣の郷村。定助。