き‐きょう【帰郷】
[名](スル)故郷に帰ること。帰省(きせい)。「お盆には—したい」 [補説]書名別項。→帰郷
ききょう【帰郷】
《原題Homecoming》米国の小説家デルの自伝。1933年刊。 大仏次郎の小説。昭和23年(1948)発表。国外に亡命、戦後帰国した元海軍軍人の目を通して、故国日本の荒廃を批判したもの。...
きょう【郷】
ふるさと。故郷。「—に帰る」
きょう【郷】
[音]キョウ(キャウ)(漢) ゴウ(ガウ)(慣) [訓]さと [学習漢字]6年 〈キョウ〉 1 村里。いなか。「郷邑(きょうゆう)」 2 ふるさと。「郷関・郷国・郷土・郷里/家郷・懐郷・帰郷・...
きん‐ごう【近郷】
近くの村。また、都市に近い村。「—近在」
こ‐きょう【故郷/古郷】
生まれ育った土地。ふるさと。郷里。「—へ帰る」「第二の—」「生まれ—」 [補説]作品名別項。→故郷
こきょう【故郷】
《原題、(ドイツ)Heimat》ズーダーマンの戯曲。1893年の作。主人公のマグダは、「人形の家」の主人公ノラと並び、19世紀末の「目覚めた女性」の象徴とされる。 魯迅の短編小説。1921年...
ごう【強/郷】
〈強〉⇒きょう 〈郷〉⇒きょう
ごう【郷】
1 いなか。さと。 2 律令制における地方行政区画の最下位の単位「里(り)」を奈良時代に改めた称。初め、国・郡・郷の順であったが、のち、下に村が設けられ、数村を合わせたものをよぶようになった。→郷里制
ごう【郷】
姓氏の一。 [補説]「郷」姓の人物郷静子(ごうしずこ)郷誠之助(ごうせいのすけ)郷義弘(ごうよしひろ)