すい‐きょう【水郷】
1 湖や川の景色が美しい町や村。水村。すいごう。 2 ⇒すいごう(水郷)
すい‐きょう【酔郷】
《王績「酔郷記」から》酒を飲んだときの心地よい気分を別天地にたとえた語。
すい‐ごう【水郷】
「すいきょう(水郷)1」に同じ。「—柳川(やながわ)」 茨城県・千葉県境の利根川下流の低湿地帯の称。佐原(さわら)・加藤洲(かとうず)十二橋・十六島(じゅうろくしま)・潮来(いたこ)などを含...
すけ‐ごう【助郷】
江戸時代、宿駅常備の人馬が不足する場合、その補充のために宿駅近隣の村々に課された夫役(ぶやく)。また、それを課された郷村。定助郷・代助郷などがある。
ずしょ‐ひろさと【調所広郷】
[1776〜1849]江戸後期の薩摩(さつま)藩家老。島津重豪(しまづしげひで)・斉興(なりおき)に仕えて藩の財政を再建したが、密貿易が幕府に発覚して自殺。
せん‐きょう【仙境/仙郷】
仙人が住むという所。また、俗界を離れた静かで清浄な土地。仙界。
そくじつ‐きごう【即日帰郷】
旧軍隊で、入隊した者が、病気などのために、即日郷里に帰されること。
そむいてこきょう【背いて故郷】
志水辰夫のハードボイルド小説。昭和60年(1985)刊。翌年、第39回日本推理作家協会賞および第4回日本冒険小説協会大賞受賞。「飢えて狼」「裂けて海峡」に続く3部作の最終作。
た‐きょう【他郷】
故郷でないよその土地。
たまつくり‐おんせんきょう【玉造温泉郷】
宮城県大崎市北西部にある温泉地。鬼首(おにこうべ)温泉郷と鳴子温泉郷とに分かれる。