リシケシ【Rishikesh】
インド北部、ウッタラカンド州の都市。ヒマラヤ山脈の麓、ガンジス川上流部に位置する。ヒンズー教の聖地であり、寺院が多い。また世界的にもヨーガの中心地として知られ、外国人が多く訪れる。リシュケーシュ...
リンガ【(梵)liṅga】
男根。また、それをかたどった像。陽石。ヒンズー教で、シバ神の象徴として尊崇される。
リンガラージャ‐じいん【リンガラージャ寺院】
《Lingaraj Temple》インド中東部、オリッサ州の都市ブバネシュワルにあるヒンズー教寺院。旧市街に位置する。7世紀創建の寺院に起源し、11世紀初頭、現在見られる高さ54メートルの塔およ...
ロック‐フォート【Rock Fort】
インド南部、タミルナドゥ州の都市ティルチラーパリにある岩山。新市街北部、カーベリ川沿いに位置する。高さ約80メートル。名称は17世紀にナヤク王国のティルマーラ=ナヤクにより要塞化されたことに由来...
ロリュオス【Roluos】
カンボジア北部にある都城遺跡。シェムリアップの南東約10キロメートル、シェムリアップ川沿いに位置する。8世紀末、クメール王朝のジャヤバルマン2世が建設し、インドラバルマン1世の時代に王都となった...
ロレイ【Lolei】
カンボジア北部にあるヒンズー教寺院の遺跡。アンコール以前のロリュオス遺跡群の一つ。9世紀末、クメール王朝のヤショーバルマン1世により建立。建造当初は父インドラバルマン1世が造った貯水池の島にあっ...
ロロジョングラン‐じいん【ロロジョングラン寺院】
《Candi Loro Jonggrang》インドネシア、ジャワ島中部のプランバナン遺跡にあるヒンズー教の石造寺院。同遺跡の寺院群の中で最大規模の高さ47メートルのシバ神を祭る神殿が中心に位置し...
ロータス‐マハル【Lotus Mahal】
インド南部、カルナータカ州の町ハンピにある建物。ビジャヤナガル朝時代の王宮地区に位置する。石造2階建ての東屋であり、ヒンズー教寺院とイスラム建築が融合した独特な外観をもつ。アーチ部分に漆喰による...
ワット‐アトビア【Wat Athvea】
カンボジア北部、アンコールにあるヒンズー教寺院の遺跡。シェムリアップの南約6キロメートル、シェムリアップ川沿いに位置する。12世紀前半、クメール王朝のスーリヤバルマン2世により建立。寺院の正面が...
ワット‐エクプノン【Wat Aek Phnom】
カンボジア西部の都市バタンバンの郊外にある、ヒンズー教寺院の遺跡。市街中心部の北約10キロメートルに位置する。11世紀前半、スールヤバルマン1世により建立。環濠(かんごう)と回廊に囲まれ、中央の...