いが‐ほおずき【毬酸漿】
ナス科の多年草。山地の樹陰に生え、高さ約60センチ。葉は卵円形で、互生。夏から秋、葉の付け根に淡黄白色の釣鐘形の花を開く。実はとげのある萼(がく)に包まれる。
いがらし‐ゆみこ
[1950〜 ]漫画家。北海道の生まれ。本名、五十嵐優美子。優しいタッチの少女漫画家として活躍。愛らしい主人公が多くの困難を乗り越えて成長する「キャンディ・キャンディ」の作画で人気を集める。他に...
いき【息】
1 口・鼻から空気を吸ったり吐いたりすること。また、吸う空気や吐く空気。「大きく—をする」「—が荒い」 2 二人以上で何かをする場合の、相互の気持ちのかねあい。調子。呼吸。「二人の—がぴったりだ...
勢(いきお)いに乗(の)・る
なりゆきから生まれる機会をうまく利用する。「強豪を倒した—・って勝ち抜く」
いきかわり‐しにかわり【生き替(わ)り死に替(わ)り】
[連語]何度も生まれかわって。死んでは、また生き返って。「私は—して七生まで貫一さんを怨みますよ」〈紅葉・金色夜叉〉
いき‐ふどう【生き不動】
1 霊験あらたかな不動明王のような人。 2 火炎を背負う不動明王のように、生きたまま火に包まれた人。
いくえい‐かい【育英会】
経済的に恵まれない学生・生徒に、学資を補助して勉学を助けるために設けられた団体。
いくせい‐せんしゅ【育成選手】
日本のプロ野球で、育成を目的として登録された選手。支配下登録選手に含まれず、一軍の公式戦には出場できない。
いくた‐がわ【生田川】
神戸市を流れる川。摩耶(まや)山に源を発し、布引滝(ぬのびきのたき)となって神戸港に注ぐ。菟原処女(うないおとめ)が身を投げた妻争いの伝説で知られる。万葉集・一八〇九に詠まれ、大和物語にもみえる...
イクチオトキシン【ichthyotoxin】
《「イクシオトキシン」とも》ウナギやアナゴの血液中に含まれるたんぱく質性の神経毒。広義には魚が産生する有毒物質の総称。