出典:gooニュース
仏CPI、3月速報前年比+0.9%で横ばい 予想下回る
国内基準のCPIは、前年比0.8%上昇で2月から変わらずだった。2月の個人消費支出は前月比0.1%減少。エコノミストの予想(0.3%増)に反してマイナスとなった。1月に1.0%増加した食品への支出が0.7%減少したことが主な要因。
英2月CPIは前年比+2.8%、予想以上に鈍化 今後再加速も
アバディーンの副チーフエコノミスト、ルーク・バーソロミュー氏は、今回のCPIは英中銀に安心感をもたらすとの見方を示した。「今回のデータはインフレ見通しを根本的に変えるものではないが、5月の追加利下げへの道筋を明確にするはずだ」と述べた。
カナダ2月CPI予想外に上振れ、免税措置の終了が影響
エコノミストの間では、GSTとHSTの免税が総合ベースのCPIをゆがめてきた面があるので、より正確な物価情勢を読み取れるのはコアCPIの方だとの指摘も出ている。カナダ銀行が重視するコアCPIは、CPI中央値とCPIトリムの2つ。1月の前年比上昇率はいずれも2.7%だったが、2月はともに2.9%に加速した。
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