出典:gooニュース
「ごめんなさい」福岡・ウェリントン、鹿島ゴール裏に謝罪でサポーターから大拍手「これがJリーグだ」煽り煽られイエローカードを喰らうも“ノーサイド”の一部始終
この一連のやり取りは試合直後にSNSでも拡散され、ファンは「ウェリントン 、ナイスガイだ…」「律儀なウェリントン」「ウェリントン選手素敵」「オンザピッチとオフザピッチしっかりできてる」「なんかいい気持ち」「優しい世界だ」「ウェリントン本当にいい人」「ウェリントンめっっっっっっちゃ偉い!」とウェリントンの行為を称賛した。
福岡FWウェリントンが試合後に深々と一礼した真意は?「みんなサッカーファミリー」「お互いが気持ち良く帰れる」
なかでも福岡のウェリントンと鹿島のCB関川郁万は両者譲らず、17分には鹿島のFKから福岡のゴール前で競り合いとなった場面で激しく接触し、このプレーでウェリントンが出血した。 直後にウェリントンは主審に異議を唱える。さらに、ゴール裏の鹿島サポーターからは大きなブーイングが沸き起こると、ウェリントンは激しいジェスチャーで抗議した。
競り合いで出血の福岡ウェリントンと鹿島サポの間でひと悶着。鈴木優磨がサポーターをなだめるシーンも
キッカーの名古新太郎が浮き球のボールを供給すると、ゴール前で競り合った福岡のウェリントンと鹿島の関川郁万の頭同士が接触。2人ともに倒れ込み、ウェリントンの鼻の上付近からは出血していた。 この直後、起き上がったウェリントンが主審に抗議した後、ゴール裏の鹿島サポに向かって拳を振り上げ、何やら言葉を発する。これに対し、主審はウェリントンにイエローカードを提示した。
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