出典:gooニュース
エリダヌス座の渦巻銀河NGC 1637 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影
NGC 1637はエリダヌス座の方向、3800万光年の距離にあります。 銀河の中央部にある黄色っぽいバルジから、渦を巻きながら渦状腕が外側へ伸びています。渦状腕にはあちらこちらにピンク色に輝く領域が見られます。このピンク色の領域の多くは明るく青い星を伴っています。若い大質量星からの紫外線によって励起された水素原子から赤い光が出ているのです。
色鮮やかに渦巻く“エリダヌス座”の銀河「NGC 1637」 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影
こちらは「エリダヌス座」の方向約3800万光年先の渦巻銀河「NGC 1637」です。地球からは正面に近い角度で見えるため、明るい黄色に輝く中心部分を取り巻いている、青色や赤色で彩られた渦巻腕(渦状腕)の様子がよくわかります。
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