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傷痕／疵跡（きずあと） とは？ 意味・読み方・使い方

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きず‐あと【傷痕／×疵跡】
の解説

  1. １ 傷のついたあと。また、傷の治ったあと。「ほおに残る—」

  1. ２ 被害や損害などを受けた影響。「戦争の—」

  1. ３ 心などに受けた痛手のあと。「失恋の—」

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

傷痕 の例文(7)

出典：青空文庫

  • ･･･春先になれば、古い疵痕に痛みを覚える如く、軟かな風が面を吹いて廻･･･ 小川未明「春風遍し」

  • ･･･の月の輪のような赤い傷跡をつけて、そうして、一年後のきょうも尚、･･･ 太宰治「喝采」

  • ･･･をわけて、深い赤黒い傷跡をいくつも私に見せた。「ここをおれの場所･･･ 太宰治「猿ヶ島」

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2025/05/02 16:00

出典：gooニュース

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