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十念（じゅうねん） とは？ 意味・読み方・使い方

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じゅう‐ねん〔ジフ‐〕【十念】
の解説

仏語。

  1. １ 仏・法・僧・戒・施・天・休息 (ぐそく) ・安般 (あんぱん) ・身非常・死の十について念ずること。十随念。

  1. ２ 阿弥陀仏の相好を10度観想すること。また、「南無阿弥陀仏」の名号を10度唱えること。

  1. ３ 浄土宗で、導師が信者に「南無阿弥陀仏」の名号を唱え授けて仏縁を得させること。「—を授ける」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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