出典:gooニュース
40歳の専業主婦、厚生年金は「2年」しか納めていません。今から「月13万円」をパートで稼ぐと、将来の年金はいくら増えるでしょうか?
この答えは「厚生年金保険に加入するかしないか」で分かれます。厚生年金保険に加入しない働き方の場合、今回のケースでは老齢基礎年金にも老齢厚生年金にも影響せず、増えも減りもしません。 一方、厚生年金保険に加入する形で働くと、老齢基礎年金額に変化はないものの、老齢厚生年金の受け取り額が増えます。
ひと月の特別支給の老齢厚生年金9万1000円「年金は平均より多くもらえそう」64歳男性の老後設計
している年金額(月額)老齢基礎年金(国民年金):なし(65歳から受給予定)老齢厚生年金(厚生年金):9万1000円(特別支給の老齢厚生年金)障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なしその他(企業年金や個人年金保険など):なし配偶者の年金や収入:特別支給の老齢厚生年金60万円
厚生年金に加入すれば、老後の暮らしは大丈夫でしょうか?
老後にもらえる公的年金は、主に老齢基礎年金と老齢厚生年金の2種類が存在します。国民年金保険料を納付して受給資格を得られると受け取れるのが老齢基礎年金、厚生年金保険料を納付すると受け取れるのが老齢厚生年金です。
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