出典:gooニュース
健康な女性の「卵子凍結」増加、体外受精行う医療機関の3割で実施…自治体や企業の助成が後押し
将来の妊娠・出産に備えて健康な女性が卵子を保存しておく「卵子凍結」について、読売新聞が体外受精を行う医療機関を対象に調査したところ、3割が「実施している」と回答した。このうち半数近くが2020年以降に開始しており、自治体や企業による費用助成制度などで関心や需要が高まり、実施施設が増加したことがうかがえる。
健康な女性の「卵子凍結」増加、体外受精行う医療機関の3割で実施…自治体や企業の助成が後押し
将来の妊娠・出産に備えて健康な女性が卵子を保存しておく「卵子凍結」について、読売新聞が体外受精を行う医療機関を対象に調査したところ、3割が「実施している」と回答した。このうち半数近くが2020年以降に開始しており、自治体や企業による費用助成制度などで関心や需要が高まり、実施施設が増加したことがうかがえる。
「体外受精での妊娠率は35歳→40歳で17%下がる」「ヒトの妊娠率は1カ月で何%?」正しい情報を知ることから【専門医】
グラフは体外受精における年齢ごとの妊娠率と流産率。27歳から32歳では妊娠率が-1%ですが、35歳から40歳になると-17%とぐっと下がってしまうことがわかります。「同じ5年後でも今の年令によって妊孕性は大きく違います。特に35歳以降で出産や2人以上の子どもを望むなら、妊孕性を意識したスケジューリングが重要です」と先生。
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