出典:gooニュース
「ごみの多さに気づいてほしい」藤前干潟の清掃活動がもたらす、ごみ拾いの意識改革 伊勢湾流出を止める
藤前干潟で出るごみの多くはペットボトルや、被膜肥料の殻です。被膜肥料とは、田んぼで使用されるプラスチックでコーティングされた肥料の殻のこと。藤前干潟周辺は、干潟を取り囲むように水田地帯が広がっており、被膜肥料の細かい殻が水田から用水路、そして川へごみとして流れ出てしまうのです。
「ポイ捨て」に「意図しない流出」藤前干潟で漂着ごみの実態調査 種類別の把握が海洋ごみ対策の一歩に
今回は愛知県の藤前干潟周辺で行われた河川の散乱ごみの調査に密着。藤前干潟には上流の河川から流れてきた「散乱ごみ」が漂着しています。河川の散乱ごみの実態から海洋ごみを減らすヒントを探りました。
秋の干潟の風物詩「シチメンソウ」東与賀海岸で見ごろ【佐賀県】
秋の干潟の風物詩となっているシチメンソウが、佐賀市の東与賀海岸で見ごろを迎えています。 【岩部記者】 「東与賀海岸です。今年も赤く色づいたシチメンソウを見ようと県内外から多くの人が訪れています」 この時期、有明海湾奥部で赤く色づき海の紅葉とも呼ばれるシチメンソウ。 塩分濃度が高い場所で育つ塩生植物で、環境省の絶滅危惧種に指定されています。
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