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後光（ごこう） とは？ 意味・読み方・使い方

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ご‐こう〔‐クワウ〕【後光】
の解説

  1. １ 仏・菩薩 (ぼさつ) のからだから発するという光。また、仏像の後ろに表した金色の光。光背。背光。「—が差す」

  1. ２ （「御光」とも書く）高山や水田で、霧が出ているとき、光源や陰影のまわりに円形に見える光。ブロッケン現象は有名。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

［宗教・思想］の言葉

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後光 の前後の言葉

後光 の例文(12)

出典：青空文庫

  • ･･･、背後の屏風巌を、舟後光に真似て、円座して……翁様、御存じでござ･･･ 泉鏡花「貝の穴に河童の居る事」

  • ･･･した生殖の幻覚させる後光のようなものだ。それは人の心を撲たずには･･･ 梶井基次郎「桜の樹の下には」

  • ･･･錫杖と宝珠とを持ち、後光輪を戴いているものである。如何にも日本武･･･ 幸田露伴「魔法修行者」

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