イデオフォン【ideophone】
言語学で、動物の声や物音、動作の状態などを表した語。擬声語および擬態語。オノマトペ。
オノマトペ【(フランス)onomatopée】
擬声語および擬態語。
かた‐かな【片仮名】
《「かた」は不完全の意で、漢字の一部分を用いるところから》万葉仮名として用いた漢字の偏(へん)・旁(つくり)・冠(かんむり)・脚(あし)など、その一部を取って作り出された音節文字。「阿→ア」「伊...
ぎせい‐ご【擬声語】
動物の音声や物体の音響を言語音によって表した語。「わんわん」「ざあざあ」「がらがら」の類。なお、広義には擬態語を含めていうことがある。擬音語。→擬態語
ぎたい‐ご【擬態語】
事物の状態や身ぶりなどの感じをいかにもそれらしく音声にたとえて表した語。「つるつる」「じろじろ」「こっそり」など。なお、広義の擬声語には、擬態語が含まれることがある。→擬声語
ぎたい‐ほう【擬態法】
修辞法の一。事物のようすを擬態語や擬声語を使って表現する方法。
こ
[接尾] 1 名詞または動詞の連用形に付く。「こ」の上に促音が加わることもある。 ㋐…のこと、…することの意を表す。「あい—」「慣れっ—」 ㋑二人以上で同じ動作を互いにすることを表す。「かわりば...
つ・く
[接尾]《動詞五(四)段型活用。動詞「付く」から》擬声語・擬態語などに付いて、そのようなようすを示す状態である意を表す。「がた—・く」「ふら—・く」
ひちち‐か
[形動ナリ]《「ひち」は擬態語》ぴちぴちして元気のいいさま。「—に愛敬づきたるけはひしるく見え給へば」〈源・澪標〉
ぶらんこ【鞦韆】
《擬態語「ぶらり」「ぶらん」などからできた語か》2本の綱や鎖で横木をつり下げ、それに乗って前後に揺り動かして遊ぶもの。ふらここ。しゅうせん。《季 春》 [補説]作品名別項。→鞦韆