出典:gooニュース
鎌倉の2神社、神社本庁から離脱へ 鶴岡八幡宮に追随、理由は明らかにせず
鎌倉市内の荏柄(えがら)天神社(同市二階堂)と白旗神社(同市西御門)が全国の神社を束ねる宗教法人「神社本庁」(東京)から離脱する手続きを進めていることが15日までに分かった。すでに離脱を決めた鶴岡八幡宮(同市雪ノ下)の吉田茂穂宮司が2神社の宮司を兼務しており、追随することになった。 同八幡宮は3月5日に離脱する方針を決定。
神社本庁からまたも有名神社が「離脱」 鎌倉の荏柄天神社と白旗神社、鶴岡八幡宮に同調
◆田中恒清総長に強い不信感か 両神社は鶴岡八幡宮と同じ3月初め、宗教法人法に基づき、神社本庁から離脱する趣旨の公告を境内に掲示した。理由は明らかになっていないが、神社本庁事務方トップの総長を5期務める田中恒清総長と執行部に対し、吉田宮司が強い不信感を抱いていることが背景にあると、関係者は指摘する。
富山県小矢部市の桜井市長、本庁舎の現地建て替え「最適」 再整備へ市民と意見交換
能登半島地震で被災した小矢部市役所本庁舎(同市本町)の再整備に関する桜井森夫市長と市民のタウンミーティングが12日、市民交流プラザで開かれた。市長は新しい本庁舎の建設地について、現在地を含む3案を示した上で、国の手厚い財政支援を受けられることなどから「現在地が最適と考える」と述べた。市民からはこの案を容認する声が目立った。市は今月下旬に建設地を決める。
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