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極彩色（ごくさいしき） とは？ 意味・読み方・使い方

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ごく‐さいしき【極彩色】
の解説

  1. １ 種々の鮮やかな色を用いた濃密な彩り。また、派手でけばけばしい色彩。

  1. ２ 派手な服装や厚化粧。

    1. 「何時 (いつ) よりは—のただ京人形を見るように思われて」〈一葉・たけくらべ〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

極彩色 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［美術・音楽］の言葉

［日本・東洋の美術］の言葉

極彩色 の前後の言葉

極彩色 の例文(9)

出典：青空文庫

  • ･･･下におよそ三四十枚、極彩色の絵看板、雲には銀砂子、襖に黄金箔、引手･･･ 泉鏡花「革鞄の怪」

  • ･･･金、極彩色の、……は、そちらの素木彫の。……いや、何といたして、古･･･ 泉鏡花「夫人利生記」

  • ･･･でその金屏風の絵が、極彩色の狩野の何某在銘で、玄宗皇帝が同じ榻子に･･･ 泉鏡花「みさごの鮨」

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