出典:gooニュース
浜通りの食や復興を体感 開沼博准教授が案内、メディア向けツアー
メディア関係者を対象としたツアーが13日まで、浜通りで行われている。参加者が東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の伝承施設などを巡りながら、復興へと歩む福島の今を体感している。 経済産業省のハマコネ事業の一環で、東京大大学院の開沼博准教授(いわき市出身)の研究室が実施。11~13日の日程で復興の進展や福島の食文化などを学んでもらい、魅力の再発見につなげる。
環境副大臣が浜通り5町村を行脚 除染土「責任をもって取り組む」
中田宏・環境副大臣が9日、東京電力福島第一原発事故があった福島県浜通り地方の5町村を訪れた。「除染土」を県外で処分するための工程表を今夏までに策定するなどとした閣僚会議の後、大臣・副大臣級が地元首長らと面会するのは初めて。 中田氏はこの日、飯舘村と大熊町、双葉町、富岡町、楢葉町で首長らと面会したり、特定帰還居住区域や中間貯蔵施設を視察したりした。
大阪万博で浜通りの復興紹介 経産省がブース
産業再生などを紹介するコーナーでは、浜通りで活動する宇宙分野の企業やロボットテストフィールドなどの実証拠点の取り組みを展示する。また、浜通りの広域連携団体「HAMADOORI13」(浜通りサーティーン)のフェニックスプロジェクトで起業した若手経営者の活動を紹介する。会場と浜通りを結んだ、オンラインでのトークイベントなども企画する。
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