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辞書
1 冬の寒い夜、鷹 (たか) が小鳥を捕らえてつかみ、足をあたためること。また、その小鳥。翌朝その小鳥を放し、その飛び去った方向へその日は行かないという。《季 冬》「遥かなる行方の冴や—/青々」
2 親鳥がひなを羽の下に抱いてあたためること。また、そのひな。
「羽交 (はがひ) の下の—、恩愛こそはあはれなれ」〈浄・百合若大臣〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
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