出典:gooニュース
鎌倉・鶴岡八幡宮に初の女性神職 800年の伝統で初「想像以上に大変」「神様により近い場所で」
鎌倉幕府の初代将軍源頼朝によって整備された鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市雪ノ下)で昨年6月、2人の女性神職が誕生した。伝統的に男性が神職、女性が巫女(みこ)とされ、古い記録は残ってはいないが、女性の神職は800年以上の歴史で初めてとみられる。新年の三が日だけで約250万人が初詣に訪れる八幡宮で、新米神職らは「すがすがしい新年を迎えられるように」と準備に奔走してきた。
神職ら拝殿のすす払い 津の結城神社で迎春準備 三重
【津】新年を前に一年の汚れを落とす、すす払いの神事が27日、三重県津市藤方の結城神社であり、宮﨑吉史宮司(50)ら神職4人が拝殿のほこりを払った。 宮﨑宮司らは神前ですす払いの安全や来る年の安寧を願う祝詞を上げた後、境内から切り出し紙垂(しで)を付けた長さ約3メートルのササ竹で、屋根の軒などのほこりをはらった。
神職や巫女が長さ4mほどの払竹でほこりを落とす 富士山本宮浅間大社の本殿「すす払い式」=静岡
12月11日は、神職や巫女などが参加し、お祓いの儀式を終えると長い物で4メートルほどある「払竹」と呼ばれる道具で本殿の天井や梁などに積もったほこりを落としていきました。
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