[動ラ下一][文]あらは・る[ラ下二]
  1. (現れる)今までなかったものが姿を見せる。「彗星 (すいせい) のごとく—・れる」「雲間から太陽が—・れる」

  1. (表れる)隠れていたものが表面に出てくる。感情思想などが表面から知られる状態になる。「怒りが顔に—・れる」「彼の考えがよく—・れた文章」

  1. (現れる)隠れていたものが際立って見えてくる。知れわたる。「真価が世に—・れる」

  1. (顕れる)よくないことが公になる。発覚する。「悪事が—・れる」

出典:青空文庫

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