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辞書
《古くは「ぢょうど」とも》
1 日常使う手回りの道具や器具類、また小型の家具。「新居にふさわしい—を揃える」
2 《弓矢を武具の第一としたところから》弓矢のこと。
「そなたをさしてまからんといひて、—負ひて去ぬ」〈宇治拾遺・一二〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ちょうどがけ【調度懸(け)】
1 平安時代、宮中で儀式のときに弓矢を持って供奉した役。 2 中世、武家で外出の際に、弓矢を持って供をした役。調度持ち。 3 江戸時代、弓矢を飾った台。中央の作り付けの箙 (えびら) に矢を立て、その左右に弓二張りを立てて置いた。弓矢台。
ちょうどひん【調度品】
日常的に用いる道具類。
ちょうどもち【調度持(ち)】
⇒調度懸け2
出典:青空文庫
・・・若衆に取寄せさせた、調度を控えて、島の柳に纜った頃は、そうでもな・・・ 泉鏡花「伯爵の釵」
・・・かり、きらびやかなる調度を、黒棚よりして、膳部、轅の車まで、金高・・・ 泉鏡花「夫人利生記」
・・・屏風、衝立、御厨子、調度、皆驚くべき奢侈のものばかりであった。床・・・ 幸田露伴「雪たたき」
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