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[動カ五(四)]

  1. 感情をおさえることができないで、思わず抱きつく。

    1. 「何時見てもあの女は、何だかこう水際立った、—・きたいような風をしている」〈芥川好色

  1. 寒さや病気などのために身体がふるえる。

    1. 「にはかに—・きて御所中むさきよし」〈御湯殿上日記・文明一四年閏七月二九日〉

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