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非時（ひじ） とは？ 意味・読み方・使い方

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ひ‐じ【非時】
の解説

仏語。

  1. １ 僧が食事をしてはならないと定められた時。正午から翌朝の日の出前までの間。僧侶は正式には1日1食で、午後の食事は禁止されていた。

  1. ２ 僧の午後の食事。規定にかなう正午以前にとる食事の斎 (とき) に対していう。非食 (ひじき) 。非時食 (ひじじき) 。

  1. ３ 会葬者に出す食事。凌 (しの) ぎ。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

非時 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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非時 の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

非時 の例文(1)

出典：青空文庫

  • ･･･町内の走り使人、斎、非時の振廻り、香奠がえしの配歩行き、秋の夜番･･･ 泉鏡花「茸の舞姫」

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