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1 《(梵)pretaの訳。薜茘多 (へいれいた) と音写》生前の悪行のために餓鬼道に落ち、いつも飢えと渇きに苦しむ亡者。
2 「餓鬼道」の略。
3 《食物をがつがつ食うところから》子供を卑しんでいう語。「手に負えない—だ」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
餓鬼に苧殻
力のない者が、折れやすい苧殻を振り回すようなもので、頼りにも力にもならないことのたとえ。
餓鬼の断食
《餓鬼は断食しようとしまいと、おのずから断食の状態である意から》当然のことを、ことさらに言い立てて、人前をつくろうことのたとえ。
餓鬼の目に水見えず
《餓鬼は、のどが渇きすぎているので、そばに水があっても気づかない意から》熱望するあまり、かえって求めるものが身近にあることに気づかないことのたとえ。
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出典:青空文庫
・・・たとえば餓鬼道の苦しみは目前の飯を食おうとすれば飯の上に火の燃え・・・ 芥川竜之介「侏儒の言葉」
・・・界が島と云う所から、餓鬼の形容を使ったのです。なるほどその時の俊・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・百姓の餓鬼だに畑のう大事がる道知んねえだな。来う」 仁王立ちにな・・・ 有島武郎「カインの末裔」
餓鬼の物をびんずる
餓鬼も人数
餓鬼草紙
餓鬼大将
餓鬼棚
牙旗
瓦器
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