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小沼丹の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[1918〜1996]小説家・英文学者。東京の生まれ。本名、救 (はじめ) 。井伏鱒二師事日常題材にユーモアをまじえた作風で知られる。「懐中時計」で読売文学賞、「椋鳥 (むくどり) 日記」で平林たい子文学賞受賞。他に「村のエトランジェ」「銀色の鈴」など。芸術院会員

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