イ‐スンマン【李承晩】
[1875〜1965]韓国の政治家。韓国併合後、米国で朝鮮独立運動に従事。1948年、大韓民国の成立とともに初代大統領に就任。第3代まで務める。反共親米政策を推進、1960年の選挙で4選したが、...
イ‐フェソン【李恢成】
[1935〜 ]小説家。サハリン(樺太(からふと))の生まれ。戦後、北海道に移住。朝鮮総連、朝鮮新報社勤務のかたわら、創作に打ち込む。「砧(きぬた)をうつ女」で芥川賞受賞。他に「約束の土地」「見...
り‐かいせい【李恢成】
⇒イフェソン(李恢成)
り‐しくん【李思訓】
[653〜718]中国、唐の画家。字(あざな)は建見。王族の出身。子の李昭道とともに青緑山水・金碧(きんぺき)山水にすぐれ、大李将軍・小李将軍と並称され、北宗画の祖とされる。
り‐しょうばん【李承晩】
⇒イスンマン
り‐せいけい【李成桂】
[1335〜1408]李氏朝鮮初代の王。在位1392〜1398。廟号(びょうごう)は太祖。高麗(こうらい)の武将だったが、のち実権を掌握。1392年にみずから王位に就き、1393年には国号を朝鮮...
り‐せいどう【李政道】
[1926〜2024]米国の物理学者。中国の生まれ。コロンビア大学教授。1956年に楊振寧と共同で素粒子の弱い相互作用におけるパリティーの非保存の理論を提唱。理論が実証され、1957年に楊ととも...
り‐はんりょう【李攀竜】
[1514〜1570]中国、明代の文人。歴城(山東省)の人。字(あざな)は于鱗(うりん)。号、滄溟(そうめい)。後七子(ごしちし)の一人。古文辞を重んじて「文は秦漢、詩は盛唐」を主張し、荻生徂徠...
リー‐チョンタオ【李政道】
⇒りせいどう(李政道)
リー‐トーチュアン【李徳全】
⇒りとくぜん(李徳全)