雲/霧/霞/靄/ガス/スモッグ の解説 - 小学館 類語例解辞典

雲/霧/霞/靄/ガス/スモッグ の共通する意味

細かい水滴やちりが空気中に漂っている現象。

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雲/霧/霞/靄/ガス/スモッグ の使い方

▽空に白い雲が浮かんでいる
▽霧がかかる ▽霧が深い ▽霧が晴れる
▽山すそに霞がたなびいている
▽靄がたちこめる
ガス
▽ガスがかかる
スモッグ
▽都会の空はスモッグで汚れている

雲/霧/霞/靄/ガス/スモッグ の使い分け

「雲」は、大気中の水蒸気が冷却、凝結して、白や灰色のかたまりとなって空中に浮遊しているもの。[英]a cloud
「霧」「霞」「靄」は、水蒸気が地上をおおったもので、雨のように降ってはこない。文学では、春にたちこめるものを「霞」、秋にたちこめるものを「霧」ということもある。気象学上は、一キロメートルを境に、一キロメートル以遠の視界を妨げているものを「霧」、一キロメートル以上見通せるものを「靄」という。「霞」は、気象学の用語ではない。三語のなかでは「霧」が最も一般的。三語とも、「…がかかる」「…がたちこめる」と表現することが多いが、「霞」は「…がたなびく」ともいい、文章語的な表現となる。[英]fog(霧); mist(霞、靄)
「ガス」は、海上や山などで、濃い霧をいう。
「スモッグ」は、自動車の排気ガスや工場の排煙などによる汚れた空気が、霧状になった現象をいう。
「ガス」は、気体の燃料や気体そのものをもいうことがある。

カテゴリ

#自然#天気・天候

雲/霧/霞/靄/ガス/スモッグ の類語 - 日本語ワードネット

の類語

かなりの高度で浮遊している、目に見える水や氷の粒子が集まったもの の意

の類語

地上近くの大気中に浮遊している水蒸気の水滴 の意

視界を狭めることになる大気中の水分やほこり、または煙 の意

結露を伴った地表近くの薄い霧 の意

の類語

地上近くの大気中に浮遊している水蒸気の水滴 の意

視界を狭めることになる大気中の水分やほこり、または煙 の意

結露を伴った地表近くの薄い霧 の意

の類語

地上近くの大気中に浮遊している水蒸気の水滴 の意

視界を狭めることになる大気中の水分やほこり、または煙 の意

結露を伴った地表近くの薄い霧 の意

ガス の類語

肛門を通して腸のガスを排出する反射 の意

固体や気体と区別される物質の状態:相対的に低密度、低粘性である; 相対的に圧力や温度の変化に伴い大きな膨張や収縮がある; 容易に拡散する能力; また、すべての容器を通じて、分散して均一になる自然発生的な傾向 の意

独立した形や容量を持たず、無制限に広がっていくことができる、気体状の液体 の意

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