創業/開業/始業 の解説 - 小学館 類語例解辞典

創業/開業/始業 の共通する意味

事業、仕事を始めること。

英語表現 foundation

国語辞書で調べる 創業 開業 始業

創業/開業/始業 の使い方

創業する
▽薬問屋を創業する ▽会社創業期の苦労話 ▽創業五十年の老舗
開業する
▽近所に歯科医が開業した ▽不動産業を開業する ▽新線の開業記念の切符
始業する
▽始業の前に機械の点検を行う ▽始業のベル ▽始業式

創業/開業/始業 の使い分け

「創業」は、事業を新しく始めること、事業を起こすこと。規模が比較的大きく、歴史がある会社や店に対して使われることが多い。
「開業」は、新しく営業を始めること、また、その日の営業を始めること。店舗を構え、売買を直接行う商売のほか、医院、病院や、鉄道で新しい路線が開通し、営業を始める場合などにも使われる。
「始業」は、仕事や授業を始めること。何もない状態から新しく始めるのではなく、その日の仕事や授業を始める場合に用いる。

創業/開業/始業 の反対語

▼開業⇔閉業 始業⇔終業

カテゴリ

#事柄・性質#始まり・終わり

創業/開業/始業 の類語 - 日本語ワードネット

創業 の類語

何かを形成するか確立する行為 の意

準備するか、基礎を築く の意

準備されるか、見つかる の意

ビジネスまたは住居のための建物や施設を含む公的あるいは私的な構造(ビジネス、政府、教育の) の意

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