過分/分外 の解説 - 小学館 類語例解辞典

過分/分外 の共通する意味

身分などにふさわしい程度を越えているさま。

英語表現 undeserved

国語辞書で調べる 過分 分外

過分/分外 の使い方

過分 【形動】
▽過分に頂戴(ちょうだい)致しまして恐縮致しております ▽過分なおほめの言葉を賜る
分外 【形動】
▽彼は分外な望みを抱いていた

過分/分外 の使い分け

「過分」は、自分の扱われ方が身分不相応であること、身に余るさまで恐縮することをいう。挨拶(あいさつ)の際など、改まった場面で使うことが多い。
「分外」は、身分不相応で身の程知らずであることをいう。日常語としてはあまり用いられない。

カテゴリ

#事柄・性質#程度

過分/分外 の類語 - 日本語ワードネット

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