1. ひたすら心に深く思いこむこと。また、その心。「親の—が通じる」

  1. ふと思うこと。

    1. 「—なりとも悔ゆる心を発 (おこ) すべきなり」〈発心集・五〉

  1. 仏語。

    1. 非常に短い時間瞬間

      「ただ今の—、空しく過ぐる事を」〈徒然・一〇八〉

    2. ㋑一度の念仏。仏の救済を信じて唱えた一声の念仏。

      臨終の—は百年の業に勝る」〈往生要集・中〉

[宗教・思想]の言葉

[仏教・儒教・ヒンズー教など]の言葉

出典:青空文庫

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