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鹿児島県、薩摩半島の南西部にある市。焼酎 (しょうちゅう) 醸造・製菓・水産加工業や農業が盛ん。平成17年(2005)11月、加世田 (かせだ) 市・笠沙 (かささ) 町・大浦町・坊津 (ぼうのつ) 町・金峰町が合併して成立。人口3.9万(2010)。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
みなみさつまし【南さつま市】
⇒南さつま
出典:gooニュース
墓から大男の骨…伝承残る南さつまの石碑に歴史ファンは興味津々
秀吉や家康につかえた尾張国(愛知県)生まれの武将福島正則(1561~1624年、愛知県あま市の菊泉院所蔵)が、幕府の追及を逃れ、晩年を過ごしたとの伝説が鹿児島県南さつま市加世田小湊に残っている。「福島正則公終焉(しゅうえん)之地」と刻まれた石碑(墓)がその物語を伝えるが、近年は草木に埋もれていた。住民たちは「後世に語り継ごう」と一念発起。バスツアーを開くなど盛り上がっている。
南日本新聞2024/04/15 11:49
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