出典:gooニュース
奥入瀬渓流の歩道 危険木302本 青森県など点検
青森県は10日、県が管理している奥入瀬渓流(十和田市)の歩道で行った樹木の安全点検の結果をまとめた。焼山-子ノ口間の約14キロで伐採が必要な危険木は計302本(前年比9本減、速報値)だった。県は所定の許可を得て、早ければ6月ごろにも伐採ができるよう準備を進める。 点検は2003年の落枝事故をきっかけに毎年行っている。
新緑きらめく奥入瀬渓流 ブナやツツジ、水しぶきと競演 青森
青森県十和田市の奥入瀬渓流は新緑の季節を迎えている。ブナが芽吹き、ツツジが咲きはじめ、清流と競演して美しい景観を作り出している。 十和田湖を水源とする長さ約14キロの渓流は、変化に富んだ流れや滝、奇岩が続く。渓流沿いの遊歩道からは、黄緑のブナの葉やピンクのツツジ、白い水しぶきが鮮やかに見える。
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