• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

日本神話の一。弟の山幸彦(彦火火出見尊 (ひこほほでみのみこと) )は兄の海幸彦(火照命 (ほでりのみこと) )に漁猟道具をとりかえてもらい、漁に出たが釣り針をなくしてしまう。釣り針を返せと責められた山幸彦は塩土老翁 (しおつちのおじ) に助けられて海神 (わたつみのかみ) の宮へ行き、釣り針と潮盈瓊 (しおみつたま) 潮涸瓊 (しおひるたま) を得て帰り、兄に報復した話。天孫族が、隼人 (はやと) 族を屈服させたことを神話化したともみられ、仙郷滞留説話・神婚説話浦島説話先駆と考えられている。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。