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1 他からの仕打ちを不満に思って憤り憎む気持ち。怨恨 (えんこん) 。「あいつには—がある」「—を晴らす」
2 (憾み)他と比べて不満に思われる点。もの足りなく感じること。「技巧に走りすぎた—がある」
3 残念に思う気持ち。心残り。未練。「—の雨」「あの結果を—に思う」
4 悲しみ。嘆き。
「行く者の悲しみ、残る者の—」〈奥の細道〉
海辺を眺めること。和歌で、多く「恨み」に掛けて用いる。
「浜千鳥跡のとまりを尋ぬとて行くへもしらぬ—をやせむ」〈かげろふ・上〉
《「み」は動詞「み(廻)る」の連用形から。曲がりめぐること、また、そのようになっている地形》
1 舟で浦を漕ぎ巡っていくこと。
「藤波を仮廬 (かりほ) に造り—する人とは知らに海人 (あま) とか見らむ」〈万・四二〇二〉
2 海岸の湾曲した所。うらわ。うらま。
「大和路の島の—に寄する波間 (あひだ) もなけむ我 (あ) が恋ひまくは」〈万・五五一〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
恨み骨髄に徹す
《「史記」秦本紀から》恨みが骨のしんまでしみとおる。深い恨みを抱く。
恨みに報ゆるに徳を以てす
《「老子」六三章から》恨みのある者に対しても恩徳で報いる。
恨みを買う
恨まれる。恨みを受ける。「—・う言動」
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出典:青空文庫
・・・そう云う御言葉を、御恨みに思った涙なのです。「わたしは都にいた時・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・ったらしいその顔が、恨みを含んでじっとクララを見入っていた。クラ・・・ 有島武郎「クララの出家」
・・・の人間に対する憤りと恨みとが、消えたために、自ら危んだのだ。どの・・・ 著:アンドレーエフレオニード・ニコラーエヴィチ 訳:森鴎外「犬」
浦廻
浦見
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