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辞書
1 図書・文書などを、順送りに回して読むこと。「手紙を—する」
2 あちこちを見て回ること。巡覧。
くずれかかる大波。逆巻く怒濤 (どとう) 。
中国河北省東部にある、華北最大の炭田。カイロワン。
1 秩序・風俗などを乱すこと。また、乱れること。「風俗を—する」
2 組織などがばらばらに崩れてしまうこと。
アブラナ科の中国野菜。キャベツの仲間であるが、結球しない。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
回瀾を既倒に反す
⇒狂瀾 (きょうらん) を既倒 (きとう) に廻 (めぐ) らす
かいらんざっし【回覧雑誌】
会員の作品をとじ合わせて雑誌の形にし、順々にまわし読みするもの。
かいらんばん【回覧板】
順送りにして伝える告知板。特に、町内会などで、通達・連絡事項などを記した文書をとじつけて各家庭へ回す板。第二次大戦中の隣組制度に伴って普及した。
出典:青空文庫
・・・「風俗壊乱」の文士らしく若気の至りの放蕩無頼を気取って、再びデン・・・ 織田作之助「世相」
・・・いジレッタント同志で廻覧雑誌を作りました。当時、歌人を志していた・・・ 太宰治「虚構の春」
・・・敵軍潰乱全線に総退却。 Kは号外をちらと見て、「あなたは?」「丙・・・ 太宰治「秋風記」
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乖乱
回瀾
壊乱
潰爛
解纜
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