がい‐しん〔グワイ‐〕【外心】

の解説

1. １ 三角形の外接円の中心。三角形の各辺の垂直二等分線の交点に一致する。⇔内心。

1. ２ 隔てのある心。うちとけない心。

   1. 「今ぬしが—が出来て、わたくしがつき出されてお見なんし」〈洒・三人酩酊〉

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がい‐しん〔グワイ‐〕【外臣】

の解説

1. １ 他国から来た臣下。

1. ２ 朝廷に仕えている臣の中で、自分の仲間以外の者。

   1. 「仲成—を遠ざけんとはかりては」〈読・春雨・血かたびら〉

がい‐しん〔グワイ‐〕【外信】

の解説

外国からの通信。「—部」

がい‐しん【害心】

の解説

害を加えようとする心。害意。「—をいだく」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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