[名](スル)きき(忌諱)」の慣用読み。
  • 「其の筋の—に触れしにや」〈鉄腸・花間鶯〉

旧国名の一。和歌山県全域三重県一部とにあたる。紀州。紀国 (きのくに) 。

相手意見や考えを敬っていう語。お考え。御意見。多く手紙文に用いる。「—を伺いたく存じます」

[名・形動]普通とようすが違っていること。不思議なこと。また、そのさま。「—な服装
[名・形動]並はずれてりっぱであること。また、そのさま。

出典:青空文庫

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