1 油絵などでカンバスに地塗りとして用いる色。白または黄などを用いる。
2 絵のモチーフとなる色。
うれしそうな顔つき。よろこんでいるようす。「—をあらわにする」
はたを織ること。はたおり。
出典:青空文庫
・・・さんは、少しも怖がる気色が見えません。見えないどころか唇には、反・・・ 芥川竜之介「アグニの神」
・・・近をも一行に加えたい気色を隠す事が出来なかったのであった。左近は・・・ 芥川竜之介「或敵打の話」
・・・何故自分の生活の旗色をもっと鮮明にしない中に結婚なぞをしたか。妻・・・ 有島武郎「小さき者へ」