仏語。人間は五蘊 (ごうん) の因縁が仮に和合したもので、実体としての我があるわけではないが、仮に我があるとしたもの。

[名](スル)《「怪我」は当て字で、動詞「けがる」の語幹からかという》
  1. あやまってからだに傷を負うこと。また、その傷。負傷

  1. 思わぬ過ち。過失損失。「慣れないことに手を出して—をする」

  1. 思いがけない事態不測の結果。

    1. 「—と申しながら、面目もござない」〈咄・きのふはけふ・上〉

出典:gooニュース

出典:青空文庫

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