くうちょうどうぶつ【腔腸動物】
⇒こうちょうどうぶつ(腔腸動物)
こうちょうえき【高張液】
細胞内液よりも浸透圧の高い溶液。細胞内から水が溶液中へ移動する場合の、その溶液。⇔低張液。
こうちょうかい【公聴会】
国または地方公共団体などの機関が、一般に影響するところの大きい重要な事項を決定する際に、利害関係者・学識経験者などから意見を聴く会。また、その制度。
こうちょうかんかく【高潮間隔】
月が観測点の子午線を通過してから満潮になるまでの時間。潮候差。
こうちょうし【貢調使】
奈良・平安時代の四度 (しど) の使 (つかい) の一。諸国から毎年献納する調・庸・雑物などの品目や数量を記した調帳を、現物とともに朝廷に運納する使い。調使。調庸使。調進使。
こうちょうじゅうにせん【皇朝十二銭】
奈良・平安時代に日本で鋳造した12種類の銭貨の総称。和同開珎 (わどうかいちん) (708)・万年通宝(760)・神功開宝(765)・隆平永宝(796)・富寿神宝(818)・承和昌宝(835)・長年大宝(848)・饒益神宝(859)・貞観 (じょうがん) 永宝(870)・寛平大宝(890)・延喜通宝(907)・乾元大宝(958)で、いずれも小形円板状、中央に正方形の穴がある。本朝十二銭。
こうちょうせん【高潮線】
高潮時の海岸線。
こうちょうどうぶつ【腔腸動物】
動物界の一門。ほとんどが海産。体は外胚葉 (がいはいよう) と内胚葉の2層からなり、体内には大きな腔腸をもつ。口の周囲に触手があり、刺胞 (しほう) をもつものが多い。着生生活をするポリプ型と浮遊生活をするクラゲ型とがあり、両型を世代交代するものと、どちらか一型だけのものとがある。ヒドロ虫類・ハチクラゲ類・花虫類に分けられる。刺胞動物。
こうちょうは【高調波】
音波や光波を構成する正弦波群のうち、基本となる周波数をもつ正弦波(基本波)以外の正弦波。基本波の整数倍の周波数をもつ波。