こうとうむけい【荒唐無稽】
[名・形動]言動に根拠がなく、現実味のないこと。また、そのさま。「—な小説」
こうとうゆうみん【高等遊民】
世俗的な労苦を嫌い、定職につかないで自由気ままに暮らしている人。明治末期から昭和初期の語。
こうとうよう【後頭葉】
大脳半球の後部。視覚の中枢がある。
こうとうがっこうひょうじゅんほう【高等学校標準法】
⇒高校標準法
こうとうぎのうくんれんそくしんひ【高等技能訓練促進費】
母子家庭の母が看護師や介護福祉士などの資格取得のため、2年以上修学する場合に、都道府県・指定都市・中核市から支給される資金。入学一時金も別途支給される。
こうとうけいれん【喉頭痙攣】
声帯付近の筋肉が痙攣 (けいれん) し、一時的に呼吸ができなくなること。食物や異物による刺激・ストレス・溺水・麻酔下での気管挿管や抜管などが原因となる。
こうとうがっこうとうしゅうがくしえんきんせいど【高等学校等就学支援金制度】
⇒就学支援金
こうとうしんけいつう【後頭神経痛】
片側の後頭部から耳の後ろにかけて、頭皮に電気が走るような痛みが繰り返し起こる、神経痛。毛髪に触れることで誘発される。
こうとうきん【後頭筋】
後頭部の表層にある薄い筋肉。後頭骨の最上項線から起こり帽状腱膜 (ぼうじょうけんまく) に移行する。頭蓋表筋の一つで、帽状腱膜を後方へ引く。→前頭筋
こうとうぜんとうきん【後頭前頭筋】
頭蓋冠を覆い、頭皮を前後方向に動かす筋肉。眉毛部から始まる前頭筋腹(前頭筋)と後頭部の最上項線から始まる後頭筋腹(後頭筋)が頭頂部を覆う帽状腱膜 (ぼうじょうけんまく) でつながっている。→頭蓋表筋