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1 高く突き出ているさま。
「富士は—としてその巨 (おお) いなる斑 (まだら) の頂をあらわした」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉
2 じっと動かないさま。
「独り—と腕を拱 (こまぬ) いて思案に暮れた」〈木下尚江・良人の自白〉
「—隣座敷の時計がチーンと鳴り始めた」〈漱石・夢十夜〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・り来りしやを知らず、忽然黒壁に住める人の眼界に顕れしが、殆ど湿地・・・ 泉鏡花「妖僧記」
・・・二三にのみ別をつげて忽然出発す。時まさに明治二十年八月二十五日午・・・ 幸田露伴「突貫紀行」
・・・声が長く長く続く。と忽然最愛の妻の顔が眼に浮かぶ。それは門出の時・・・ 田山花袋「一兵卒」
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